(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事
小嶋光信
備前市からのご依頼で、総研では日生運輸の路線バス撤退後の市民の足を如何に確保するか、また備前♡日生大橋開通(2015年)後の日生諸島の海上アクセスをどうするか等々の交通網の形成などのアドバイスをしてきましたが、この度、提案した「準公設民営」型の海上アクセス維持へ向けた旅客船「NORINAHALLE(のりなはーれ)」が4月1日に就航しました。
白と赤のツートンの鮮やかなデザインは水戸岡鋭治さんの手によるもので、室内外に木を使ってデザインされた船は、生活航路としての海上アクセスの維持のみならず、日生諸島の観光振興にも役立つものと、大いに期待が持てます。
これで、総研としては、生活路線を陸海で維持できるだけでなく、観光振興へも道筋が示せたとホッとしています。
⑴3分弱の就航式の記録(動画)
⑵就航時全景
⑶船の前から
⑷後の後ろから
⑸式典テープカット
⑹備前市長挨拶
⑺小嶋理事長挨拶
⑻ノリナハーレチーム(備前市公共交通課&地域公共交通総合研究所)
のりなはーれ就航式@備前市 Ver.2.0(動画)