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「持続可能な交通まちづくりー欧州の実践に学ぶ
宇都宮浄人/柴山多佳児著」は日本の地域公共交通を考えるのには必読の一冊だ!(一財)地域公共交通総合研究所 理事長 小嶋 光信 日本の地域公共交通は高度成長時代の民設民営が当たり前の意識が官民ともに抜けきらず、何十年も赤字経営を補助金で支えて延命を図ってきたが、コロナ禍によりいよいよ事業継続が危ぶまれる事態に陥った。既に日本の地域公共交通のビジネスモデルの多くは破綻している現状から、新しい公... -
持続可能な交通まちづくりー欧州の実践に学ぶ」(筑摩書房)が10月10日に発刊!
SUMP(持続可能な都市モビリティ計画:Sustainable Urban Mobility Plans)等欧州での様々な工夫が身近にわかる新書が10月新発売。公共交通とまちづくりには必読書。 PDFデータ -
地域公共交通政策論 第2版
(URL) https://www.utp.or.jp/book/b10049709.html (説明) 地域公共交通は少子高齢化・人口減少する地域の住民の足・地域間交流の基盤であり、インバウンドを含む観光にも不可欠である。法改正など近年の政策動向、デマンド交通・MaaSなどの新しいモビリティサービスから、今後の日本として学ぶところが大きい欧州の地域公共交通政策につ... -
「2023年度:クロスセクター効果算出ガイドライン標準版」出版のご案内
2023年12月8日 「2023年度:クロスセクター効果算出ガイドライン標準版」(紙版)出版のご案内 クロスセクター効果研究会代表 土井勉 一般財団法人地域公共交通総合研究所 はじめに 2023年10月30日に掲題を電子書籍として発刊したところ、多くの行政にかかわる方から「紙の書籍」として、出版してほしいとの要請を受けた。制度上、組織と... -
クロスセクター効果算出ガイドライン標準版の電子書籍発刊について
2023年10月30日、AmazonのKindle電子書籍出版サービスにて、「クロスセクター効果算出ガイドライン標準版」を独力にて出版いたしました。 本書は、地交研アドバイザリーボード委員の土井先生が会長を務めておられるクロスセクター効果研究会が著者として内容を策定し、書籍発行業務の経験がある(一財)地域公共交通総合研究所が発行者となり... -
骨太の方針2022で「地域公共交通ネットワークの再構築」が示される!
(一財)地域公共交通総合研究所代表理事 小嶋光信 岸田内閣は、6月7日いわゆる「骨太の方針2022」(経済財政運営と改革の基本方針2022: 新しい資本主義へ~課題解決を成長のエンジンに変え、持続可能な経済を実現~)を閣議決定し、「分散型国づくり・地域公共交通ネットワークの再構築」の項で「デジタル田園都市国家構想の実現に資する... -
「地域モビリティの再構築」を全国の図書館に寄贈致しました。
先日、書籍「地域モビリティの再構築」が、第47回「交通図書賞」を受賞いたしました。(詳しくはこちらのページをご覧ください) いただいた賞金の使いみちとして、監修者および著者の総意にて、全国の図書館に寄贈することになりました。 出版社である薫風社のご協力のもと、全都道府県、主要な公共図書館等、合計203の図書館に配布されてお... -
SUMP「持続可能な都市モビリティ計画の策定と実施のためのガイドライン」
SUMP(Sustainable Urban Mobility Plans)策定ガイドラインの日本語訳を公開します。 (一財)地域公共交通総合研究所では、EU諸国が活用しているSUMPガイドラインの独占翻訳権を得て翻訳作業を終えました。ここに、SUMPガイドライン日本語版を公表いたします。 持続可能な都市モビリティ計画(SUMP)は、2013年に欧州委員会で提示されたコン... -
第47回「交通図書賞」を受賞いたしました。
2021年8月、薫風社より刊行いたしました『地域モビリティの再構築』家田仁・小嶋光信監修(著者代表)が、このたび第47回「交通図書賞」(第1部 経済・経営)を受賞いたしました。 編著は三村聡(岡山大学)、岡村敏之(東洋大学)、伊藤昌毅(東京大学)、ならびに著者として清水哲夫(東京都都立大学)、板谷和也(流通経済大学)、加藤博... -
書籍「地域モビリティの再構築」出版のお知らせ
2021年8月5日、薫風社より書籍「地域モビリティの再構築」を出版いたします。 当研究所理事長の小嶋光信と理事の家田仁教授による監修で、AD委員、研究員の皆さんに多数寄稿していただいております。 また、2021年9月2日(木)に出版記念のシンポジウムをオンラインで行います。シンポジウムをお申し込みいただくと、資料として書籍を1冊お届...
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