地域公共交通政策論 第2版
(URL)
https://www.utp.or.jp/book/b10049709.html
(説明)
地域公共交通は少子高齢化・人口減少する地域の住民の足・地域間交流の基盤であり、インバウンドを含む観光にも不可欠である。法改正など近年の政策動向、デマンド交通・MaaSなどの新しいモビリティサービスから、今後の日本として学ぶところが大きい欧州の地域公共交通政策についても論じる待望の改訂版。
宿利 正史先生(東京大学公共政策大学院客員教授)、軸丸 真二先生(東京大学公共政策大学院特任教授)の編集で発刊します。
(一財)地域公共交通総合研究所代表理事小嶋光信は第4章を担当させていただきました。地域の公共交通にかかわるすべての方のお役に立てれば幸甚です。
(目次)
第1章 地域公共交通の再構築
第2章 公共交通の再生からデザインする「地域づくり」
第3章 地域公共交通の統合的政策──欧州の政策に学ぶ
第4章 公共交通の維持・確保・改善──地域の持続的な発展と住民のQOL 向上を目指して
第5章 離島航路の再編と地域観光振興
第6章 リージョナル航空と地方創生
終章 現場から実践する地域公共交通の改革