養老線のあり方に関するコンサルティング
養老鉄道は、岐阜県内の揖斐川町・池田町・神戸町・大垣市・養老町・海津市と三重県桑名市の2県に渡る計 3市4町を結んでいます。
平成26年度には沿線市町、県、鉄道事業者で構成される勉強会において、鉄道事業者から提示された資料や各種統計資料を分析し、地方公共団体における今後の方向性の判断材料の一つとするため、(一財)地域公共交通総合研究所が調査を受託、各種分析を行いました。鉄道を路線バスに変えるという地元の分析に対して、現状の鉄道をより合理化する方が利用者に利便があり、行政の負担が少ないことなど、実利的な問題解決策を提案いたしました。