備前市海上アクセス「NORINAHALLE(のりなはーれ)」就航!
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(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事
小嶋光信
備前市からのご依頼で、総研では日生運輸の路線バス撤退後の市民の足を如何に確保するか、また備前♡日生大橋開通(2015年)後の日生諸島の海上アクセスをどうするか等々の交通網の形成などのアドバイスをしてきましたが、この度、提案した「準公設民営」型の海上アクセス維持へ向けた旅客船「NORINAHALLE(のりなはーれ)」が4月1日に就航しました。
白と赤のツートンの鮮やかなデザインは水戸岡鋭治さんの手によるもので、室内外に木を使ってデザインされた船は、生活航路としての海上アクセスの維持のみならず、日生諸島の観光振興にも役立つものと、大いに期待が持てます。
これで、総研としては、生活路線を陸海で維持できるだけでなく、観光振興へも道筋が示せたとホッとしています。
小嶋理事長メッセージ
小嶋理事長論文・執筆
2012.02.15 | 日本一のローカル線をつくる: たま駅長に学ぶ公共交通再生 |
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2011.07 | 規制緩和後における地方バスの経営環境の変化と課題-岡山県のバス事業の混乱と中国バスの再生事例からの検証- 運輸と経済 第71巻7号 |
2010.02 | 公共交通再生の実現へ向けて-和歌山電鐵と中国バス再生の事例 一般財団法人日本地域開発センター発行『地域開発』 Vol.545 |
2010.01.20 | 地域交通の現状・課題と取組み 第4回 交通基本法 検討会 |