2025

Year
第8回 公共交通経営実態調査要約 <br>「赤字体質を襲ったコロナ禍の傷跡が依然として深い地域公共交通の実態が如実になった」 <br> ―リ・デザインからリ・ビルドへの提言ー
(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 約3年に及んだ新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックに見舞われ、窮地に立った地域公共交通も、2023年5月の人流制限の解除から「2024年問題」が適用されて2年目を迎え、地域公共交通事業者各社の経営も小康を取り戻しつつあり、何となく「喉元過ぎれば…」の感がある。...
195 PV
「ガチャコン電車血風録」がこの再生に携わった土井勉さんが出版しました!
大赤字だった近江鉄道が、上下分離による公有民営方式で如何に再生したか、実録といえる「ガチャコン電車血風録」がこの再生に携わった土井勉さんが出版しました。今までになくリアルに再生の状況をまとめた書籍として読みごたえがありますし、また地方鉄道の再生に大いに参考になる本になっていますから、是非公共交通に携わる方や研究者はご一...
405 PV
新春フォーラム2025「持続可能な交通まちづくり」 <br>― ヨーロッパ型の公設民営で鉄道やバス事業の経営黒字化 ―
(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 皆さん、あけましておめでとうございます!  新春フォーラム2025にご参加いただき有難うございます。今日(1月8日)のフォーラムは「持続可能な交通まちづくり―欧州の実践に学ぶ」と題して、宇都宮さんと柴山さんが共著で出版された本の発売を記念してディスカッションをしていた...
398 PV