昨2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行し、人流制限が解除された後の1年間で地域公共交通がどのような経営状況となっているのかを調査するため、2024年3月の決算報告が出る今年5月~6月にバス、鉄軌道、旅客船事業者約500社にアンケート調査を実施し、約2割の回答を得た。そのアンケートからみられるコロナ禍によ...
2024
Year
いつも様々お世話になっています。 また、NPO法人再生塾の活動を支えていただき、有り難うございます。 さて、夏になると再生塾アドバンスド・コースが始まります。 今年も下記のような取り組みを行いたいと思います。 ご関心ある皆様のご参加と、ご関心を持っておられそうな方へのご紹介をいただければ幸甚です。 再生塾アドバンスドコ...
(一財)地域公共交通総合研究所 代表理事 小嶋光信 私どもが助言させていただいた3例目の公設民営化として「旧第一種鉄道事業者:近江鉄道株式会社」から「第二種鉄道事業者:近江鉄道株式会社」と「 第三種鉄道事業者:一般社団法人 近江鉄道線管理機構」による新生「近江鉄道」がこの4月よりスタートし、近江鉄道の喜多村樹美男前社長...
令和6年5月19日(日) 10時30分~17時30分 会場:KOBE Co CREATION CENTER NPO法人再生塾では, 地方自治体の交通政策担当、交通事業者の計画担当、 交通政策プロジェクトを 推進されるコンサルタントなど、交通やまちづくり の実務者の皆様方を対象と して、「令和6年度(2024)再生塾(基...
公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりー事例に見る富山市のビジョンと効果ー 論旨 「まちづくり」とは、1人ひとりの市民のライフスタイルを向上させることである。これこそが基礎自治体の行政責務であり。その行政責務を果たすためには、教育水準を上げるために努力することと同じように移動を容易にして外出しやすくすることが大切で、...
森雅志理事の論文が(一財)日本不動産研究所の季刊「不動産研究」2024年4月号に掲載されました。 論題は「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり ー事例に見る富山市のビジョンと効果ー 」です。 論旨 「まちづくり」とは、1人ひとりの市民のライフスタイルを向上させることである。これこそが基礎自治体の行政責務であり。その...
人と環境にやさしい交通をめざす全国大会 in 上田 開催日時:2024年3月16日~17日 寄稿論文 今村研究員 論文: 資料: 服部研究員 論文:
(URL) https://www.utp.or.jp/book/b10049709.html (説明) 地域公共交通は少子高齢化・人口減少する地域の住民の足・地域間交流の基盤であり、インバウンドを含む観光にも不可欠である。法改正など近年の政策動向、デマンド交通・MaaSなどの新しいモビリティサービスから、今後の日本と...
■所見 岡山大学への赴任をきっかけに、本研究所に参加させていただくことになりました。 これまでは、トヨタ自動車系シンクタンクで15年、東京海上G系シンクタンクで15年と、複数の角度から自動車交通にかかわってきました。この度、岡山という“私の新しい地元”で、運送事業の現場に近い立ち位置での現状の課題解決はもちろんのこと、...
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