岡山行政法実務研究会7月度研究会の参加者を募集

(岡山大学と地域公共交通総合研究所の共同研究)

日 時:平成29年7月8日(土) 開場13:00 開演13:30~16:30
場 所:岡山市北区津島 岡山大学津島キャンパス 定員100名程度
参加料:無料

主 催:岡山行政法実務研究会
後 援:(一財)地域公共交通総合研究所 

テーマ:「データで視る公共交通の今とこれから」
〜 オープンデータやビッグデータを活用した社会的意志決定を目指して 〜

講演者:東京大学生産技術研究所 助教 伊藤 昌毅
    地域公共交通総合研究所 研究員

   (株)トラフィックブレイン 代表取締役 太田 恒平
     元(株)ナビタイムジャパン シニアコンサルタント
     地域公共交通総合研究所 研究員

    

趣旨:

ビッグデータやAIが公共交通、観光のみならず物流等ほぼ全ての業態に大きな影響を与えることが予想されている。一方で使えるデータをいかに整備し分析するか、具体的な政策立案や経営にどう活かしていくかについては、今後の課題として具体的な活用事例やそのための技術や工夫が必要とされている。
この研究会では、日本を代表する新進気鋭の二人の専門家が、交通に関わるITとオープンデータ、インフラとユーザー、情報提供とビッグデータ分析など多面的に話題を提供し、行政や事業の現場、それらの背後にある法的課題等への気づきを得ていただくことを期待する。

プログラム概要:

1. テーマ説明【伊藤】
2. 情報提供サービスとオープンデータから視た交通【伊藤】
3. ビッグデータで視た交通の実態【太田】
4. データを活用した社会的意思決定の在り方を考える
 【太田、伊藤及び会場を交えたディスカッション】

(注)当日は、学内の駐車場には限りがありますので、できるだけ公共交通機関ご利用してご来場ください。